コスパ最強な安いゲーミングPCのおすすめを知りたい💰
ゲーミングPCの種類が多くてどれを選んだらよいのかわからない…🖥️
10万円~20万円以下の高性能で安いゲーミングPCを購入したい🛒
原神やマイクラ、フォートナイトに最適なゲーミングPCを購入したい🎮
デスクトップ型とノート型のゲーミングPCの違いは?💻🖥️
ゲーミングPC選びに絶対失敗したくない!😭
やりたいゲームやお気に入りのゲーム、最新のゲームなどを、美しい映像で快適に楽しめたり、対戦を有利に展開できればうれしいですよね。
特に、FPSゲームなどでは、ゲーミングPCのスペックがゲームの勝敗を決めることもあるので、ゲーミングPC選びにはスペック(性能)も重要になります。
ゲーミングPCはCPUやメモリといった一般的な用途のPCに使われるパーツだけではなく、グラフィック表示に特化したグラボ(グラフィックボード)も必要になり、選ぶ際にコツが必要です。
この記事では、すぐに選んで購入しやすいように、安くて高性能なコスパ最強ゲーミングPCのBTOのデスクトップ型と、ゲーミングノートPCを厳選し、自信をもっておすすめできる16機種を紹介します。
さらに、デスクトップ型のゲーミングBTOパソコンや、ゲーミングノートPCの選び方のコツやFAQなどもわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください。
この記事を読むと、お気に入りのゲームを快適にプレイできるコスパ最強なゲーミングPCが、時間と手間をかけずにすぐに見つかります。
- 10万円~20万円以下で安くてコスパ最強なゲーミングPCを購入したい方
- やりたいゲームを快適にできる高性能なゲーミングPCを購入したい方
- 手っ取り早くゲーミングPCを見つけて購入したい方
- 忙しくてゲーミングPC十分に探す時間がない方
- ゲーミングPCの選びに失敗したくない方
コスパ最強のゲーミングPCを選りすぐって紹介しているので、もう、ネット中をあちこちと探し回る必要はありません!
【コスパ最強】おすすめのゲーミングPCとゲーミングノートPCの比較表
この記事で紹介するコスパ最強のおすすめゲーミングPCと、ゲーミングノートPCの比較表です。
ネット中を探しまわり、値段が安く高性能なゲーミングPCとゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、下記の比較表から選んでいただければ、コスパ最強のゲーミングPCを手間と時間をかけずに購入できます!
安くて高性能なコスパ最強ゲーミングPCをお探しの場合はノート型よりデスクトップ型のゲーミングPCをおすすめします。
デスクトップ型のゲーミングPCの比較表
ノート型より割安で高性能なデスクトップ型のゲーミングPCの比較表を紹介します。
エントリークラスのおすすめゲーミングPCの比較表:10万~20万円以下
快適に遊べるゲームは限られますが、予算が限られている方にはエントリークラスのゲーミングPCがおすすめです。
下記の表のエントリークラスの中でもコスパ最強な「2. GC-A5G46M AG-AR6B55MGL6-TS1」がおすすめです。
商品名 | 外観 | 特長 | 価格 | CPU | CPU Markスコア | GPU | GPU Markスコア | メモリ | M.2 SSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1. Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02 (HP) | 10万円以下で 入門機に最適! | 99,800円 | Ryzen 5 5500 | 19,346 | GeForce RTX 3050/6GB | 10,704 | 16GB | 512GB | |
2. GC-A5G46M AG-AR6B55MGL6-TS1 (ARK:アーク) | エントリークラスで 【コスパ最強!】 | 134,800円 | Ryzen 5 5600 | 21,556 | GeForce RTX 4060/8GB | 19,722 | 16GB | 1TB | |
3. GC-A5G56M AG-AR6A62MGB6I-ZT3 (ARK:アーク) | 高性能でバランスが良い エントリーモデル | 159,800円 | Ryzen 5 7500F | 26,836 | GeForce RTX 5060Ti/8GB | 23,417 | 16GB | 1TB |
ミドルクラスのおすすめゲーミングPCの比較表:20万~40万円
快適に遊べるゲームは多くあるので、いろいろなゲームを快適に楽しみたい方にはミドルクラスのゲーミングPCがおすすめです。
下記の表のミドルクラスの中でもコスパ最強な「2. OMEN 35L Gaming Desktop GT16-0050jp」がおすすめです。
商品名 | 外観 | 特長 | 価格 | CPU | CPU Markスコア | GPU | GPU Markスコア | メモリ | M.2 SSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1. LOQ Tower 17IAX10 (Lenovo) | 【AI-PC】 高性能なグラボも搭載! | 206,910円 | Core Ultra 7 255HX | 54,304 | GeForce RTX 5060 Ti/8GB | 23,417 | 16GB | 500GB | |
2. OMEN 35L Gaming Desktop GT16-0050jp (HP) | ミドルクラスで 【コスパ最強!】 | 249,800円 | Ryzen 7 8700F | 31,365 | GeForce RTX 5070/12GB | 28,843 | 32GB | 2TB | |
3. FRGHLB860/KD1 (FRONTIER) | 高性能で バランスがよい | 289,800円 | Core Ultra 7 265F | 49,922 | GeForce RTX 5070/12 GB | 28,843 | 32GB | 1TB | |
4. FRGHLB860/KD2 (FRONTIER) | ![]() | 最新ゲームを おもいっきり 楽しめる | 329,800円 | Core Ultra 7 265F | 49,922 | GeForce RTX 5070Ti/16GB | 32,839 | 32GB | 1TB |
ハイエンドクラスのおすすめゲーミングPCの比較表:40万~80万円
あらゆるゲームが高画質で快適に楽しめ、ゲーム配信なども余裕でこなせます。また、高度な動画編集や画像・動画生成AIの処理などマルチに使えます。
予算に余裕がある方におすすめです!
商品名 | 外観 | 特長 | 価格 | CPU | CPU Markスコア | GPU | GPU Markスコア | メモリ | M.2 SSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1. GC-I7G58R AG-IA20Z89AGB8-AX9 (ARK:アーク) | ![]() | ゲームを有利に展開して 勝ちにこだわる方へ! | 459,800円 | Core Ultra 7 265K | 58,778 | GeForce RTX 5080/16GB | 36,147 | 32GB | 2TB |
2. FRGBLB650/KD6 (FRONTIER) | ![]() | 【ロマン仕様】 細部まで美しく 滑らかな映像で ゲーム配信も可能! | 759,800円 | Ryzen 9 9950X3D | 70,398 | GeForce RTX 5090/32GB | 40,277 | 64GB | 2TB |
ノート型のゲーミングPCの比較表
ノート型のゲーミングPCはデスクトップ型より値段が割高になり、コスパで劣ります。
そのため、持ち運びが必要な方、デスクトップ型とモニターの設置スペースが確保できない環境の方など、明確にノート型ゲーミングPCが必要な方にはおすすめします。
エントリークラスのおすすめゲーミングノートPCの比較表:10万・20万円~
快適に遊べるゲームは限られますが、予算が限られている方にはエントリークラスのゲーミングノートPCがおすすめです。
下記の表のエントリークラスの中でも安くてコスパ最強な「Lenovo LOQ 15IRX9」がおすすめです。
商品名 | 外観 | 特長 | 価格 | CPU | CPU Markスコア | GPU | GPU Markスコア | メモリ | M.2 SSD | サイズ | 解像度 | リフレッシュ レート | 重量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1. Lenovo LOQ 15IRX9 (Lenovo) | ![]() | 10万円と安く エントリークラスで コスパ最強! | 109,890円 | Core i5-13450HX | 25,265 | GeForce RTX 3050/6GB | 10,289 | 16GB | 512GB | 15.6型 | FHD (1920×1080) | 144Hz | 2.38kg |
2. G15 5530 (Dell) | ![]() | バランスのよい エントリーモデル! | 133,437円 | Core i7 13650HX | 30,827 | GeForce RTX 4050/6GB | 14,453 | 16GB | 512GB | 15.6型 | FHD (1920×1080) | 120Hz | 2.81kg |
3. LOQ 15IRX9 83DV00KMJP (Lenovo) | ![]() | エントリークラスでも このPCぐらいの スペックが 欲しいところ! | 159,830円 | Core i7-13650HX | 30,827 | GeForce RTX 4060/8GB | 17,563 | 16GB | 512GB | 15.6型 | FHD (1920 x 1080) IPS | 144Hz | 2.38kg |
ミドルクラスのおすすめゲーミングノートPCの比較表:20万~40万円
快適に遊べるゲームは多くあるので、いろいろなゲームを快適に楽しみたい方にはミドルクラスのゲーミングノートPCがおすすめです。
下記の表のミドルクラスの中でもコスパ最強な「1. OMEN Transcend 14」がおすすめです。
商品名 | 外観 | 特長 | 価格 | CPU | CPU Markスコア | GPU | GPU Markスコア | メモリ | M.2 SSD | サイズ | 解像度 | リフレッシュ レート | 重量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1. OMEN Transcend 14 (HP) | ![]() | 【コスパ最強】 NPU搭載で ゲームだけではなく AI処理も効率的! | 298,000円 | Core Ultra 9 185H | 29,433 | GeForce RTX 4070/8GB | 19,586 | 32GB | 2TB | 14型 (有機EL) | 2880×1800 | 120Hz | 1.63kg |
2. Stealth-A16-AI +A3HWHG-6459JP (MSI) | ![]() | ミドルクラスとして 申し分ないほど スペックが高性能! | 386,800円 | Ryzen AI 7 350 | 24,392 | GeForce RTX 5070 Ti/12GB | 21,846 | 32GB | 1TB | 16型 | 2,560×1,600 | 240Hz | 2.1kg |
ハイエンドクラスのおすすめゲーミングノートPCの比較表:60万~80万円
あらゆるゲームが高画質で快適に楽しめ、ゲーム配信なども余裕でこなせます。また、高度な動画編集や画像・動画生成AIの処理などマルチに使えます。
予算に余裕がある方におすすめです!
商品名 | 外観 | 特長 | 価格 | CPU | CPU Markスコア | GPU | GPU Markスコア | メモリ | M.2 SSD | サイズ | 解像度 | リフレッシュ レート | 重量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1. ROG Strix SCAR 18 G835 G835LW-U9R5080 ASUS | ![]() | 最新のゲームも 最高のクオリティで 楽しめます! | 669,800円 | Core Ultra 9 275HX | 55,901 | GeForce RTX 5080/16GB | 29,257 | 64GB | 2TB | 18型 | 2,560×1,600 | 240Hz | 3.3kg |
2. ROG Strix SCAR 16 G635 G635LX-U9R5090 ASUS | ![]() | 最高にして最強の ロマン仕様 | 739,800円 | Core Ultra 9 275HX | 55,901 | GeForce RTX 5090/24 GB | 31,357 | 64GB | 2TB | 16型 | 2,560×1,600 | 240Hz | 2.8kg |
【初心者必見】ゲーミングPCの選び方|ゲーム別おすすめのスペックを解説!

快適にゲームをプレイしたい場合は、やりたいゲームの推奨スペックを満たしているか確認しましょう。
また、特にやりたいゲームが決まっていない場合はざっくりと下記のようなスペックを基準に選ぶのがおすすめです。
- 【激安】安いゲーミングPCのおすすめスペック|Core i5・Ryzen 5、RTX 3050、16GB
- 【コスパ最強】安くて性能のよいゲーミングPCのおすすめスペック|Core i5・Ryzen 5、RTX 5060 Ti、16GB
- 【高性能】高画質で快適なゲーミングPCのおすすめスペック|Core i7・Ryzen 7、RTX 5070、32GB
【激安】安いゲーミングPCのおすすめスペック|Core i5・Ryzen 5、RTX 3050、16GB
10万円前後の激安ゲーミングPCやゲーミングノートPCのスペックは下記のとおりです。
- CPU:Core i5・Ryzen 5~
- グラボ(GPU):GeForce RTX 3050~
- メモリ:16GB~
- リフレッシュレート(ゲーミングノートPC):120Hz~
上記のスペックでは、下記のようなゲームが、フルHD(1920×1080)の解像度でそこそこ快適に遊べます。
- マインクラフト
- ワンピース バウンティラッシュ
- リーグ・オブ・レジェンド(league of legends)
- フォートナイト
- ヴァロラント(valorant)
- 遊戯王マスターデュエル
- エーペックスレジェンズ(apex legends)
- 原神
【コスパ最強】安くて性能のよいゲーミングPCのおすすめスペック|Core i5・Ryzen 5、RTX 5060 Ti、16GB
15万~30万円のコスパ最強ゲーミングPCやゲーミングノートPCのスペックは下記のとおりです。
- CPU:Core i5・Ryzen 5~
- グラボ(GPU):GeForce RTX 5060 Ti~
- メモリ:16GB~
- リフレッシュレート(ゲーミングノートPC):120Hz~
上記のスペックでは、下記のようなゲームが、フルHD(1920×1080)の解像度で快適に遊べます。
- マインクラフト
- ワンピース バウンティラッシュ
- リーグ・オブ・レジェンド
- フォートナイト
- ヴァロラント(valorant)
- 遊戯王マスターデュエル
- エーペックスレジェンズ(apex legends)
- 原神
- Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02
- スローン アンド リバティ
- ゼンレスゾーンゼロ
- エルデンリング(erdenring)
- オーバーウォッチ 2(over watch2)
- バイオハザード RE4
- ファイナルファンタジー XIV
- グランド・セフト・オート V(GTA 5)
- コール オブ デューティ(call of duty): Black Ops 6
- 黒い砂漠
- ストリートファイター6
- マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)
- ホグワーツ・レガシー
【高性能】高画質で快適なゲーミングPCのおすすめスペック|Core i7・Ryzen 7、RTX 5070、32GB
25~40万円前後の高性能ゲーミングPCやゲーミングノートPCのスペックは下記のとおりです。
- CPU:Core i7・Ryzen 7~
- グラボ(GPU):GeForce RTX 5070~
- メモリ:32GB~
- リフレッシュレート(ゲーミングノートPC):120Hz~
上記のスペックでは、下記のようなゲームがヌルヌル快適に遊べます。
- マインクラフト
- ワンピース バウンティラッシュ
- リーグ・オブ・レジェンド
- フォートナイト
- ヴァロラント(valorant)
- 遊戯王マスターデュエル
- エーペックスレジェンズ(apex legends)
- 原神
- Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02
- スローン アンド リバティ
- ゼンレスゾーンゼロ
- エルデンリング(erdenring)
- オーバーウォッチ 2(over watch2)
- バイオハザード RE4
- ファイナルファンタジー XIV
- グランド・セフト・オート V(GTA 5)
- コール オブ デューティ(call of duty): Black Ops 6
- 黒い砂漠
- ストリートファイター6
- マーベル・ライバルズ(Marvel Rivals)
- ホグワーツ・レガシー
- タルコフ(Escape from Tarkov)
- Cities Skylines II
- サイバーパンク 2077
デスクトップ型のBTOゲーミングPCおすすめ9選|10万~20万円以下の機種も

下記のようにスペック(性能)別でネット中のゲーミングPCから厳選した合計9機種を紹介します。
各クラスのゲーミングPCに最適なゲームも一緒にピックアップしているので、参考にしてください。
エントリークラスのゲーミングPCおすすめ3選|10万~20万円以下

エントリークラスのゲーミングPCで快適にプレーできるゲームを下表でまとめたので参考にしてください。
ちなみに、ゲームの推奨スペックを満たして、標準的~中程度の画質設定で快適にプレイできるゲーミングPCをピックアップしています。
高画質設定や高いFPS値(フレームレート)で快適にプレーしたい場合はミドルクラスのゲーミングPCをおすすめします。
エントリークラスのゲーミングPCで、下表内のグラボの性能の目安になる「G3D Markスコア」値以上のものを選ぶようにしましょう。
ゲーム名 | G3D Markスコア | おすすめ ゲーミングPC |
---|---|---|
マインクラフト | 1,127 | ↑ |
ワンピース バウンティラッシュ | 4,413 | ↑ |
リーグ・オブ・レジェンド (league of legends) | 5,029 | ↑ ↑ |
フォートナイト | 6,111 | ↑ |
ヴァロラント(valorant) | 6,332 | ↑ |
遊戯王マスターデュエル | 7,881 | ↑ |
エーペックスレジェンズ (apex legends) | 9,640 | ↑ ↑ |
原神 | 10,079 | 1. Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02 |
スローン アンド リバティ | 11,659 | ↑ |
ゼンレスゾーンゼロ | 11,659 | ↑ |
エルデンリング(erdenring) | 13,504 | ↑ |
オーバーウォッチ 2 (over watch2) | 13,504 | ↑ ↑ |
バイオハザード RE4 | 13,504 | ↑ |
ファイナルファンタジー XIV | 14,119 | ↑ |
グランド・セフト・オート V (GTA 5) | 15,295 | ↑ ↑ |
コール オブ デューティ (call of duty): Black Ops 6 | 15,295 | ↑ ↑ |
黒い砂漠 | 15,295 | ↑ |
ストリートファイター6 | 16,112 | ↑ |
マーベル・ライバルズ (Marvel Rivals) | 16,476 | ↑ ↑ |
ホグワーツ・レガシー | 18,598 | 2. GC-A5G46M AG-AR6B55MGL6-TS1 3. GC-A5G56M AG-AR6A62MGB6I-ZT3 |
以下では、エントリークラスのゲーミングPCおすすめ4選を紹介します。
1. Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02|Ryzen5・RTX3050・16GBメモリ・512GB SSD|価格.com限定モデル [マイカシルバー]

特長 | 10万円以下で入門機に最適! |
---|---|
商品名 | Victus by HP 15L Gaming Desktop TG02 |
メーカー | HP(ヒューレット・パッカード) |
価格(2025年6月2日時点) | 99,800円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 5 5500 |
CPU Markスコア | 19,346 |
GPU | GeForce RTX 3050/6GB (GDDR6) |
G3D Markスコア | 10,704 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | M.2 SSD 512GB |
\ HP公式Webサイトで /
10万円以下で安く購入できるので初心者さん用の入門機として適しています。
標準~高画質で快適にプレイできるゲームは少なめですが、画質にこだわらなければプレイできるゲームの幅は広がります。
SSDの容量が512GBとゲーミングPCにしては低めですが、容量が足りなくなったら増設もできます。
- 予算が少ない方
- ゲーム以外にも動画編集、画像生成AIなどリーズナブルな価格のゲーミングPCでいろいろ体験してみたい方
- おもにフルHD画質でゲームをプレイする方
2. GC-A5G46M AG-AR6B55MGL6-TS1|Ryzen 5 5600・RTX 4060・16GBメモリ・1TB SSD

特長 | エントリークラスで【コスパ最強!】なゲーミングPC |
---|---|
商品名 | GC-A5G46M AG-AR6B55MGL6-TS1 |
メーカー | ARK (アーク) |
価格(2025年6月2日時点) | 134,800円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 5 5600 3.6GHz 6Core |
CPU Markスコア | 21,556 |
GPU | GeForce RTX 4060 8GB GDDR6 |
G3D Markスコア | 19,722 |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR5 |
ストレージ | M.2 SSD:1TB |
\ ARK (アーク)の公式Webサイトで /
エントリークラスの中ではコスパ最強でイチオシ!のゲーミングPCです。
CPUの「Ryzen 5 5600」とグラボの「RTX 4060」はエントリークラスとしては十分な性能でバランスのよい組み合わせ。
エントリークラスとしては余裕があるグラボで、消費電力が低い割に高いパフォーマンスを発揮できる「RTX 4060」を搭載。
そのため、電気代も若干ですが節約できて、ランニングコストが下がるので、長時間ゲームをプレイするゲーマーにもおすすめです。
安い割に、標準的な画質(フルHD)で快適にプレーできるゲームが豊富にあります。
- 予算が少なくコスパ重視や電気代を節約したい方
- 最新のゲームも快適に楽しみたい方
- ゲーム以外にも動画編集、画像生成AIなどリーズナブルな価格のゲーミングPCでいろいろ体験してみたい方
- おもにフルHD画質でゲームをプレイする方
- 高解像度や複雑なモデルの画像生成でなければグラボでAIの処理もおこなえます
3. GC-A5G56M AG-AR6A62MGB6I-ZT3|Ryzen 5 7500F・RTX 5060Ti・16GBメモリ・1TB SSD

特長 | 高性能でバランスが良いエントリーモデル |
---|---|
商品名 | GC-A5G56M AG-AR6A62MGB6I-ZT3 |
メーカー | ARK (アーク) |
価格(2025年6月2日時点) | 159,800円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 5 7500F |
CPU Markスコア | 26,836 |
GPU | GeForce RTX 5060Ti 8GB GDDR7 |
G3D Markスコア | 23,417 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | M.2 SSD:1TB |
\ ARK (アーク)の公式Webサイトで /
性能の良いCPUの「Ryzen 5 7500F」、メモリ16GB、SSD 1TBはエントリークラスとしては、バランスよく、コスパに優れる構成。
最新のグラボ「RTX 5060Ti」により、レイトレーシングやAIの活用で、美しくスムーズな映像表現が可能になり快適にゲームをプレーできます。
「RTX 5060Ti」は「RTX 5060」に比べて、おもに下記の点が改善されています。
- CUDAコアの増強により処理能力が向上
- VRAMの強化
- メモリ帯域幅の向上
- 第3世代→第4世代RTコアの採用でリアルな光の表現が可能に
- 第4世代→第5世代Tensorコアの採用でDLSS 4などのAI処理が向上
最新のグラボで快適にプレーできるゲームも豊富、フルHD環境でのゲームに適しています。
- 高めの画質設定やフレームレートでゲームを楽しみたい方
- 最新のグラボ「RTX 5060Ti」でゲームを楽しんでみたい方
- ゲーム以外にも動画編集、画像生成AIなどリーズナブルな価格のゲーミングPCでいろいろ体験してみたい方
- 高解像度や複雑なモデルの画像生成でなければグラボでAIの処理もサクサク進みます。
ミドルクラスのゲーミングPCおすすめ4選|20万~40万円

ミドルクラスのゲーミングPCで快適にプレーできるゲームを下表でまとめたので参考にしてください。
ゲームの推奨スペックを満たして、標準的な画質設定で快適にプレイできるゲーミングPCをピックアップしています。
高画質設定や高いFPS値(フレームレート)で快適にプレーしたい場合はハイクラスのゲーミングPCをおすすめします。
ミドルクラスのゲーミングPCで、下表内のグラボの性能の目安になる「G3D Markスコア」値以上のものを選ぶようにしましょう。
ゲーム名 | G3D Markスコア | ゲーム別おすすめゲーミングPC |
---|---|---|
タルコフ(Escape from Tarkov) | 19,722 | 1. Lenovo LOQ Tower 17IAX10 |
Cities Skylines II | 25,146 | ↑ |
サイバーパンク 2077 | 26,935 | 2. OMEN 35L Gaming Desktop GT16-0050jp 3. FRGHLB860/KD1 4. FRGHLB860/KD2 |
以下では、ミドルクラスのゲーミングPCおすすめ5選を紹介します。
1. Lenovo LOQ Tower 17IAX10 – ルナグレー|Core Ultra 7・RTX 5060Ti・16GBメモリー・512GB SSD

特長 | AI-PCで高性能なグラボも搭載し、AIも効率よく処理できます! |
---|---|
商品名 | Lenovo LOQ Tower 17IAX10 – ルナグレー |
メーカー | Lenovo |
価格(2025年6月2日時点) | 206,910円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | インテル Core Ultra 7 255HX (Eコア 最大 4.50 GHz Pコア 最大 5.20 GHz) |
CPU Markスコア | 54,304 |
GPU | GeForce RTX 5060 Ti 8GB GDDR7 |
G3D Markスコア | 23,417 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | M.2 SSD:500GB |
\Lenovoの公式Webサイトで /
最新のグラボ「RTX 5060 Ti」を搭載しており、高画質設定でのゲームプレーや、画像生成AIの処理も快適におこなえます。
CPU Markスコアが「54,304」と、超高性能なインテルのCPU「Core Ultra 7」にはNPUが搭載され、AI-PCとしてAIも効率よく処理できます。
「RTX 5060Ti」は「RTX 5060」に比べて、おもに下記の点が改善されています。
- CUDAコアの増強により処理能力が向上
- VRAMの強化
- メモリ帯域幅の向上
- 第3世代→第4世代RTコアの採用でリアルな光の表現が可能に
- 第4世代→第5世代Tensorコアの採用でDLSS 4などのAI処理が向上
映像の表現力がさらに進化しており、高解像度環境下や推奨スペックが高いゲームも、カクツキや遅延なく快適にプレイできます。
- 最新のグラボ「RTX 5060Ti」でゲームを楽しんでみたい方
- ハイスペックが必要なゲームを快適にプレイしたい方
- 高解像度や高フレームレートなど高画質設定でゲームをプレイしたい方
- 高解像度や複雑なモデルの画像生成をAIで行いたい方
- ゲーム以外にも動画編集や画像生成AIなどマルチにゲーミングPCを使いこなしたい方
2. OMEN 35L Gaming Desktop GT16-0050jp|Ryzen 7 8700F・RTX 5070・32GBメモリ・2TB SSD・価格.com限定モデル [ブラック]

特長 | ミドルクラスで【コスパ最強!】なゲーミングPC |
---|---|
商品名 | OMEN 35L Gaming Desktop GT16-0050jp |
メーカー | HP(ヒューレット・パッカード) |
価格(2025年6月2日時点) | 249,800円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 7 8700F 8 コア/16 スレッド プロセッサ |
CPU Markスコア | 31,365 |
GPU | GeForce RTX 5070/ 12GB (GDDR7) |
G3D Markスコア | 28,843 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | M.2 SSD:2TB |
\ HP公式Webサイトで /
ミドルクラスのゲーミングPCを選ぶなら、このコスパ最強な「OMEN 35L Gaming Desktop GT16-0050jp」がおすすめ!
CPUは超高性能、ゲームのパフォーマンスが高い「AMD Ryzen 7 8700F」を搭載し、CPU Markスコアも31,365と高く、最新グラボ「RTX 5070」の性能を十分に引き出せます。
メインメモリが32GB、「RTX 5070」はビデオメモリを12GBも搭載し、SSDは2TBといずれも大容量なので、動画編集や画像生成AIも余裕でこなせます。
「GeForce RTX 5070」は「RTX 4070」より特に下記の点で優れています。
- CUDAコアが5,888→6,144コアに増強され処理能力がUP↑
- VRAMがGDDR6X→GDDR7へアップグレード
- メモリ帯域幅の向上により高速化
- DLSS 4に対応し、より高精度なフレーム生成が可能
最新のゲームから動画編集、画像・動画生成AIもストレスなくマルチに使えます。
- 最新のグラボ「RTX 5070」でゲームを楽しんでみたい方
- ハイスペックが必要なゲームを快適にプレイしたい方
- AI PCを使ってみたい方
- ゲーム以外にも動画編集や画像生成AIなどマルチにゲーミングPCを使いこなしたい方
- 高解像度でゲームをプレイしたい方
3. FRGHLB860/KD1 [黒]|Core Ultra 7・RTX 5070・32GBメモリ・1TB SSD|価格.com限定
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特長 | 高性能でバランスがよいゲーミングPC |
---|---|
商品名 | FRGHLB860/KD1[黒] |
メーカー | FRONTIER |
価格(2025年6月2日時点) | 289,800円 |
OS | Windows 11 Home 64bit版 |
CPU | インテル Core Ultra 7 265F(Arrow Lake) |
CPU Markスコア | 49,922 |
GPU | GeForce RTX 5070/12 GB/DDR7 |
G3D Markスコア | 28,843 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | M.2 SSD:1TB |
\ FRONTIER公式Webサイトで /
ミドルクラスのゲーミングPCとして申し分のない性能で、最新のゲームも美しい映像でなめらかに快適に楽しみたい方におすすめです。
CPUは最新で超高性能、AIを効率よく処理できる「Core Ultra 7 265F」を搭載し、CPU Markスコアも49,922とずば抜けて高く、最新グラボ「RTX 5070」の性能を十分に引き出せます。
メモリも32GB、SSDの1TBと大容量で、ゲームだけではなく動画編集などでも威力を発揮します。
VRAMが12GBもあるので、高画質設定でのゲームプレーや、画像生成AIの処理も快適におこなえます。
「GeForce RTX 5070」は「RTX 4070」より特に下記の点で優れています。
- CUDAコアが5,888→6,144コアに増強され処理能力がUP↑
- VRAMがGDDR6X→GDDR7へアップグレード
- メモリ帯域幅の向上により高速化
- DLSS 4に対応し、より高精度なフレーム生成が可能
映像の表現力がさらに進化しており、高解像度環境下や推奨スペックが高いゲームも、カクツキや遅延なく快適にプレイできます。
- 最新のグラボ「RTX 5070」でゲームを楽しんでみたい方
- ハイスペックが必要なゲームを快適にプレイしたい方
- 高解像度や高フレームレートなど高画質設定でゲームをプレイしたい方
- 高解像度や複雑なモデルの画像生成をAIで行いたい方
- ゲーム以外にも動画編集や画像生成AIなどマルチにゲーミングPCを使いこなしたい方
4. FRGHLB860/KD2 [黒]|Core Ultra 7・RTX 5070Ti・32GBメモリ・1TB SSD|価格.com限定
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特長 | 最新ゲームもおもいっきり楽しめるゲーミングPC |
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商品名 | FRGHLB860/KD2[黒] |
メーカー | FRONTIER |
価格(2025年6月2日時点) | 329,800円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | インテル Core Ultra 7 265F(Arrow Lake) |
CPU Markスコア | 49,922 |
GPU | GeForce RTX 5070Ti/16GB |
G3D Markスコア | 32,839 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | M.2 SSD:1TB |
\ FRONTIER公式Webサイトで /
ミドルクラスのゲーミングPCとしては性能が抜群に優れておりバランスもよく、予算に余裕があるならおすすめです!
最新のゲームも美しい映像でヌルヌル動き、ゲームを有利に展開して勝ちにこだわるなら、コスパのよい選択になります。
CPUは最新で超高性能、AIを効率よく処理できる「Core Ultra 7 265F」を搭載し、CPU Markスコアも49,922とずば抜けて高く、最新グラボ「RTX 5070Ti」の性能を十分に引き出せます。
メモリが32GB、SSDは1TB、VRAMが16GBと大容量なので、高画質設定でのゲームプレーや、動画編集、画像・動画生成AIの処理も快適におこなえます。
「GeForce RTX 5070Ti」は「RTX 5070」より特に下記の点で優れています。
- CUDAコアが5,888→6,144コアに増強され処理能力がUP↑
- VRAMが12GB→16GB、GDDR6X→GDDR7へアップグレード
- メモリ帯域幅の向上により高速化
- DLSS 4に対応し、より高精度なフレーム生成が可能
映像の表現力がさらに進化しており、高解像度環境下や推奨スペックが高いゲームも、カクツキや遅延なく快適にプレイできます。
- 最新のグラボ「RTX 5070Ti」でゲームを楽しんでみたい方
- ハイスペックが必要なゲームを快適にプレイしたい方
- 高解像度や高フレームレートなど高画質設定でゲームをプレイしたい方
- 高解像度や複雑なモデルの画像生成をAIで行いたい方
- ゲーム以外にも動画編集や画像生成AIなどマルチにゲーミングPCを使いこなしたい方
ハイエンドクラスのゲーミングPCおすすめ2選|40万~80万円

ハイエンドクラスのゲーミングPCおすすめ2選を紹介します。
最新のゲームを美しくヌルヌル動く高画質、高フレームワークで快適にプレイできます。
同時にゲーム配信なども行えるほどハイスペックです。
1. GC-I7G58R AG-IA20Z89AGB8-AX9|インテル Core Ultra 7・RTX 5080・32GBメモリ・2TB SSD

特長 | ゲームを有利に展開して勝ちにこだわる方へ! |
---|---|
商品名 | GC-I7G58R AG-IA20Z89AGB8-AX9 |
メーカー | ARK (アーク) |
価格(2025年6月2日時点) | 459,800円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | インテル Core Ultra 7 265K(Arrow Lake) |
CPU Markスコア | 58,778 |
GPU | GeForce RTX 5080/16GB (GDDR7) |
G3D Markスコア | 36,147 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | M.2 SSD:2TB |
\ARK (アーク)公式Webサイトで /
高解像度、高フレームレートの細部まで描き込まれヌルヌル動く映像で、勝ちにこだわった最強のゲーム環境を構築できます。
最新のゲームも美しい映像でなめらかに快適にプレーできるので、ゲームの壮大な世界観に没入して楽しめます。
CPUは最新で超高性能、AIを効率よく処理できる「Core Ultra 7 265K」を搭載し水冷でパフォーマンスを最大化。
CPU Markスコアは58,778とずば抜けて高く、最新グラボ「RTX 5080」の性能を十分に引き出せます。
メモリが32GB、SSDは2TB、VRAMも16GBと大容量なので、高画質設定でのゲームプレーや、本格的な動画編集、画像・画像生成AIの処理も快適におこなえます。
「GeForce RTX 5080」の特長は下記のとおりです。
- 映画のようにリアルで美しくなめらかな映像表現が可能
- 低遅延で反応性がよいので、FPSゲームなどでエイムの精度が向上し、ターゲットを素早く補足して有利にゲームを展開できます。
- AIの処理を高速化し、動画編集などのクリエイティブな用途の生産性を向上させます。
映像の表現力がさらに進化しており、高解像度環境下や推奨スペックが高いゲームも、カクツキや遅延なく快適にプレイできます。
- 最新のグラボ「RTX 5080」でゲームを楽しんでみたい方
- ハイスペックが必要なゲームを快適にプレイしたい方
- ゲーム配信も同時に行いたい方
- 高解像度や高フレームレートなど高画質設定でゲームをプレイしたい方
- 高解像度や複雑なモデルの画像生成をAIで行いたい方
- ゲーム以外にも動画編集や画像生成AIなどマルチにゲーミングPCを使いこなしたい方
2. FRGBLB650/KD6|Ryzen 9 9950X3D・RTX 5090・64GBメモリ・2TB SSD

特長 | 【ロマン仕様】細部まで美しく滑らかな映像でゲーム配信も可能! |
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商品名 | FRGBLB650/KD6 |
メーカー | FRONTIER |
価格(2025年6月2日時点) | 759,800円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen 9 9950X3D |
CPU Markスコア | 70,398 |
GPU | GeForce RTX 5090/32GB (GDDR7) |
G3D Markスコア | 40,277 |
メモリ | 64GB |
ストレージ | M.2 SSD:2TB |
\ FRONTIER公式Webサイトで /
高解像度、高フレームレートの細部まで描き込まれヌルヌル動く映像で、勝ちにこだわった【ロマン仕様】で最強のゲーム環境を構築できます。
同時にゲーム配信も余裕でおこなえます。
最新のゲームも美しい映像でなめらかに快適にプレーできるので、ゲームの壮大な世界観に没入して楽しめます。
CPUは超高性能でゲームに最適な「AMD Ryzen 9 9950X3D」を搭載し、水冷のCPUクーラーで効率よく放熱してパフォーマンスを最大化します。
CPU Markスコアは、70,398と最高レベルに達しており、最新グラボ「RTX 5090」の性能を十分に引き出せます。
メモリが64GB、SSDは2TB、VRAMも32GBと大容量なので、高画質設定でのゲームプレーや、本格的な動画編集、画像・画像生成AIの処理も快適におこなえます。
「GeForce RTX 5090」の特長は下記のとおりです。
- 映画のようにリアルで美しくなめらかな映像表現が可能
- 低遅延で反応性がよいので、FPSゲームなどでエイムの精度が向上し、ターゲットを素早く補足して有利にゲームを展開できます。
- AIの処理を高速化し、動画編集などのクリエイティブな用途の生産性を向上させます。
映像の表現力がさらに進化しており、高解像度環境下や推奨スペックが高いゲームも、カクツキや遅延なく快適にプレイできます。
- 最新のグラボ「RTX 5090」でゲームを楽しんでみたい方
- ハイスペックが必要なゲームを快適にプレイしたい方
- ゲーム配信も同時に行いたい方
- 高解像度や高フレームレートなど高画質設定でゲームをプレイしたい方
- 高解像度や複雑なモデルの画像生成をAIで行いたい方
- ゲーム以外にも動画編集や画像生成AIなどマルチにゲーミングPCを使いこなしたい方
ゲーミングノートPCおすすめ7選|10万・20万円~

下記のように性能別に3つに分類してゲーミングノートPCおすすめを合計7選紹介します。
- エントリークラスのゲーミングノートPCおすすめ3選|10万~20万円
- ミドルクラスのゲーミングノートPCおすすめ2選|20万~40万円
- ハイエンドクラスのゲーミングノートPCおすすめ2選|60万~80万円
エントリークラスのゲーミングノートPCおすすめ3選|10万~20万円

エントリークラスのゲーミングノートPCで快適にプレーできるゲームを下表でまとめたので参考にしてください。
ちなみに、ゲームの推奨スペックを満たして、標準的な画質設定で快適にプレイできるゲーミングノートPCをピックアップしています。
高画質設定や高いFPS値(フレームレート)で快適にプレーしたい場合はミドルクラスのゲーミングノートPCをおすすめします。
エントリークラスのゲーミングノートPCで、下表内のグラボの性能の目安になる「G3D Markスコア」値以上のものを選ぶようにしましょう。
ゲーム名 | G3D Markスコア | おすすめ ゲーミングPC |
---|---|---|
マインクラフト | 1,127 | ↑ |
ワンピース バウンティラッシュ | 4,413 | ↑ |
リーグ・オブ・レジェンド (league of legends) | 5,029 | ↑ ↑ |
フォートナイト | 6,111 | ↑ |
ヴァロラント(valorant) | 6,332 | ↑ |
遊戯王マスターデュエル | 7,881 | ↑ |
エーペックスレジェンズ (apex legends) | 9,640 | ↑ ↑ |
原神 | 10,079 | 1. Lenovo LOQ 15IRX9 |
スローン アンド リバティ | 11,659 | ↑ |
ゼンレスゾーンゼロ | 11,659 | ↑ |
エルデンリング(erdenring) | 13,504 | ↑ |
オーバーウォッチ 2 (over watch2) | 13,504 | ↑ ↑ |
バイオハザード RE4 | 13,504 | ↑ |
ファイナルファンタジー XIV | 14,119 | ↑ |
グランド・セフト・オート V (GTA 5) | 15,295 | ↑ ↑ |
コール オブ デューティ (call of duty): Black Ops 6 | 15,295 | ↑ ↑ |
黒い砂漠 | 15,295 | 2. Dell G15 5530 |
ストリートファイター6 | 16,112 | ↑ |
マーベル・ライバルズ (Marvel Rivals) | 16,476 | 3. Lenovo LOQ 15IRX9 83DV00KMJP |
1. Lenovo LOQ 15IRX9|Core i5・RTX 3050・16GBメモリー・512GB SSD・15.6型[ルナグレー]

特長 | 10万円で買える安くてコスパがよいゲーミングノートPC! |
---|---|
商品名 | Lenovo LOQ 15IRX9 |
メーカー | Lenovo |
価格(2025年6月2日時点) | 109,890円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | インテル Core i5-13450HX プロセッサー (Eコア 最大 3.40 GHz Pコア 最大 4.60 GHz) |
CPU Markスコア | 25,265 |
GPU | GeForce RTX 3050(6GB) |
G3D Markスコア | 10,289 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | M.2 SSD:512GB |
サイズ | 15.6型 |
解像度 | FHD(1920×1080) |
リフレッシュレート | 144Hz |
重量 | 2.38kg |
備考 |
\ Lenovo公式Webサイトで /
10万円で買えるゲーミングPC。
CPUの「Core i5-13450HX」、メモリ16GBと基本性のがそこそこよいので、PCゲーマーの入門機として、また、普段のPC作業にもはかどります。
液晶画面のリフレッシュレートが144Hzと高く、映像がヌルヌル動き、FPSゲームなどでは試合を有利に展開できます。
2. Dell G15 5530|Core i7・RTX4050・16GBメモリ・512GB SSD・15.6型フルHD 120Hz[ダークグレー]
![Dell G15|Core i7・RTX4050・16GBメモリ・512GB SSD・15.6型フルHD 120Hz[ダークグレー]](https://www.i-xpresso.com/wp-content/uploads/2025/04/Dell-G15|Core-i7・RTX4050・16GBメモリ・512GB-SSD・15.6型フルHD-120Hzダークグレー.jpg)
特長 | バランスのよいエントリーモデル! |
---|---|
商品名 | Dell G15 5530|Core i7・RTX4050・16GBメモリ・512GB SSD |
メーカー | Dell |
価格(2025年6月2日時点) | 133,437円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | 第13世代 インテル Core i7 13650HX (14 コア, 20スレッド,最大 4.90GHz) |
CPU Markスコア | 30,827 |
GPU | GeForce RTX 4050(6GB) |
G3D Markスコア | 14,453 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | M.2 SSD:512GB |
サイズ | 15.6型 |
解像度 | FHD (1920×1080) |
リフレッシュレート | 120Hz |
重量 | 2.81kg |
備考 |
\ Dell公式Webサイトで /
CPUとグラボ、メモリのバランスがよく、液晶画面のリフレッシュレートも120HzとFPSゲームもヌルヌル動き、ゲームに勝ちたい方におすすめ!
重量が2.81kgと重ためなので、持ち運びには適さないです。
3. Lenovo LOQ 15IRX9 83DV00KMJP [ルナグレー]|Core i7・RTX4060・16GBメモリー・512GB SSD・15.6型フルHD
![Lenovo LOQ 15IRX9 83DV00KMJP [ルナグレー]|Core i7・RTX4060・16GBメモリー・512GB SSD・15.6型フルHD](https://www.i-xpresso.com/wp-content/uploads/2025/04/Lenovo-LOQ-15IRX9-83DV00KMJP-ルナグレー|Core-i7・RTX4060・16GBメモリー・512GB-SSD・15.6型フルHD.jpg)
特長 | エントリークラスでもこのPCぐらいのスペックが欲しいところ! |
---|---|
商品名 | Lenovo LOQ 15IRX9 83DV00KMJP [ルナグレー] |
メーカー | Lenovo |
価格(2025年6月2日時点) | 159,830円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core i7-13650HX |
CPU Markスコア | 30,827 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop/GPU 8GB GDDR6 |
G3D Markスコア | 17,563 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | M.2 SSD:512GB |
サイズ | 15.6型 |
解像度 | FHD(1920 x 1080) IPS、光沢なし |
リフレッシュレート | 144Hz |
重量 | 2.38kg |
備考 |
\ Lenovo公式Webサイトで /
高性能なCPU:Core i7、グラボ:RTX 4060、メモリ16GBのセットで15万円はお買い得です。
液晶画面のリフレッシュレートが144HzとFPSゲームが快適にプレイできます。
ミドルクラスのゲーミングノートPCおすすめ2選|20万~40万円

ミドルクラスのゲーミングノートPCで快適にプレーできるゲームを下表でまとめたので参考にしてください。
ちなみに、ゲームの推奨スペックを満たして、標準的な画質設定で快適にプレイできるゲーミングノートPCをピックアップしています。
高画質設定や高いFPS値(フレームレート)で快適にプレーしたい場合はハイクラスのゲーミングノートPCをおすすめします。
ミドルクラスのゲーミングノートPCで、下表内のグラボの性能の目安になる「G3D Markスコア」値以上のものを選ぶようにしましょう。
ゲーム名 | G3D Markスコア | おすすめ ゲーミングPC |
---|---|---|
ホグワーツ・レガシー | 18,598 | 1. OMEN by HP Transcend 14 |
タルコフ (Escape from Tarkov) | 19,722 | 2. Stealth-A16-AI+A3HWHG-6459JP |
1. OMEN by HP Transcend 14[シャドウブラック]|Core Ultra 9・RTX4070・32GBメモリ・2TB SSD・14型OLEDディスプレイ|価格.com限定モデル
![OMEN by HP Transcend 14[シャドウブラック]|Core Ultra 9・RTX4070・32GBメモリ・2TB SSD・14型OLEDディスプレイ](https://www.i-xpresso.com/wp-content/uploads/2025/04/OMEN-by-HP-Transcend-14シャドウブラック|Core-Ultra-9・RTX4070・32GBメモリ・2TB-SSD・14型OLEDディスプレイ.jpeg)
特長 | NPU搭載でゲームだけではなくAI処理にも強いPC |
---|---|
商品名 | OMEN by HP Transcend 14[シャドウブラック] |
メーカー | HP(ヒューレット・パッカード) |
価格(2025年6月2日時点) | 298,000円 |
OS | Windows 11 Pro |
CPU | Core Ultra 9 プロセッサー 185H |
CPU Markスコア | 29,433 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop/8 GB GDDR7 |
G3D Markスコア | 19,586 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | M.2 SSD:2TB |
サイズ | 14型、OLED(有機EL) |
解像度 | 2880×1800 |
リフレッシュレート | 120Hz |
重量 | 1.63kg |
バッテリー駆動時間 | 最大 8時間 |
備考 | ヘッドセット付 |
\ HP公式Webサイトで /
CPUはAI処理を効率よくこなすNPUを搭載した「Core Ultra 9」で、グラボは「RTX 4070」、メモリも32GBと、ミドルクラスとしての性能は申し分なく、高性能なのに価格が安い点がうれしいですね。
サイズは14インチとコンパクトで小さめの画面ですが、解像度が2880×1800と高く、細部までくっきりと美しく表示される映像により、ゲームの壮大な世界感をビジュアル面でも楽しめます。
重量が1.63kgと、ゲーミングPCとしては軽く、持ち運びやすいので、外出先でPCを使う場合に超おすすめのゲーミングノートPCです。
自宅では32インチの4Kの外部モニターなどを接続して、迫力あるゲーム映像を楽しむこともできます。
OSもWindows 11のProバージョンで、セキュリティの面でも安心ですね。
2. Stealth-A16-AI+A3HWHG-6459JP [コアブラック]|Ryzen AI 7・RTX5070・メモリ 32GB・SSD 1TB・16型240Hz
![Stealth-A16-AI+A3HWHG-6459JP STEALTHA16A3HWHG6459JP [コアブラック]|Ryzen AI 7・RTX5070・メモリ 32GB・SSD 1TB・16型240Hz](https://www.i-xpresso.com/wp-content/uploads/2025/04/Stealth-A16-AIA3HWHG-6459JP-STEALTHA16A3HWHG6459JP-コアブラック|Ryzen-AI-7・RTX5070・メモリ-32GB・SSD-1TB・16型240Hz.jpg)
特長 | CPUやグラボ、メモリ、リフレッシュレートなど ミドルクラスとして申し分ないほどスペックが高性能! |
---|---|
商品名 | Stealth-A16-AI+A3HWHG-6459JP[コアブラック] |
メーカー | MSI |
価格(2025年6月2日時点) | 386,800円 |
OS | Windows 11 Pro |
CPU | AMD Ryzen AI 7 350 |
CPU Markスコア | 24,392 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU/12 GB GDDR7 |
G3D Markスコア | 21,846 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | M.2 SSD:1TB |
サイズ | 16型 |
解像度 | 2,560×1,600 |
リフレッシュレート | 240Hz |
重量 | 2.1kg |
バッテリー駆動時間 | 最大10時間(JEITA 3.0 動画再生時)、最大16時間(JEITA 3.0 アイドル時) |
備考 |
\ エディオンの公式Webサイトで /
CPUやグラボ、メモリ、リフレッシュレートなどミドルクラスとして申し分ないほどスペックが高性能!
RTX 5070 Tiのビデオメモリの容量が12GBと多いので、高解像度でのゲームプレイや動画編集、画像生成AIなどもサクサク快適にこなせます。
16型と液晶も大きめで高解像度の2,560×1,600で、細部までくっきりと美しく表示されます。
リフレッシュレートも240Hzと最高レベルなので、遅延なくヌルヌル動き、敵の動きを早期に察知して、FPSゲームなどでも圧倒的に有利に試合を展開できます。
ハイエンドクラスのゲーミングノートPCおすすめ2選|60万~80万円

ハイエンドクラスのゲーミングノートPCおすすめ2選を紹介します。
最新ゲームを、美しくヌルヌル動く高画質、高フレームレートで快適にプレイできます。
同時にゲーム配信なども行えるほどハイスペックです
ゲーム名 | G3D Markスコア | おすすめ ゲーミングPC |
---|---|---|
Cities Skylines II | 25,146 | ↑ |
サイバーパンク 2077 | 26,935 | 1. ROG Strix SCAR 18 G835 G835LW-U9R5080 2. ROG Strix SCAR 16 G635 G635LX-U9R5090 |
1. ROG Strix SCAR 18 G835 G835LW-U9R5080 [オフブラック]|Core Ultra 9・RTX 5080・メモリ 64GB・SSD 2TB・18型240Hz
![ROG Strix SCAR 18 G835 G835LW-U9R5080 [オフブラック]|Core Ultra 9・RTX 5080・メモリ 64GB・SSD 2TB・18.0型240Hz](https://www.i-xpresso.com/wp-content/uploads/2025/04/ROG-Strix-SCAR-18-G835-G835LW-U9R5080-オフブラック|Core-Ultra-9・RTX-5080・メモリ-64GB・SSD-2TB・18.0型240Hz.jpg)
特長 | 最新のゲームも最高のクオリティで楽しめます! |
---|---|
商品名 | ROG Strix SCAR 18 G835 G835LW-U9R5080 [オフブラック] |
メーカー | ASUS |
価格(2025年6月2日時点) | 669,800円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core Ultra 9 275HX |
CPU Markスコア | 55,901 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5080 Laptop GPU(最大175W)/16 GB GDDR7 |
G3D Markスコア | 29,257 |
メモリ | 64GB |
ストレージ | M.2 SSD:2TB |
サイズ | 18型 |
解像度 | 2,560×1,600 |
リフレッシュレート | 240Hz |
重量 | 3.3kg |
バッテリー駆動時間 | 約4.9時間 (動画再生時) /約7.1時間 (アイドル時) |
備考 |
\ Amazon公式Webサイトで /
最新のゲームを思う存分楽しみたい方におすすめな、ケチのつけようがないほど、高性能なゲーミングノートPCです。
ゲーム配信や4K高解像度での高度な動画編集、AIによる高画質の画像生成など、マルチに活躍できます。
2. ROG Strix SCAR 16 G635 G635LX-U9R5090 [オフブラック]|Core Ultra 9・RTX 5090・メモリ 64GB・SSD 2TB・16型240Hz

特長 | 最高にして最強のロマン仕様のゲーミングノートPC |
---|---|
商品名 | ROG Strix SCAR 16 G635 G635LX-U9R5090 [オフブラック] |
メーカー | ASUS(Amazonで販売) |
価格(2025年6月2日時点) | 739,800円 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Core Ultra 9 プロセッサー 275HX |
CPU Markスコア | 55,901 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5090 Laptop GPU(最大175W)/24 GB GDDR7 |
G3D Markスコア | 31,357 |
メモリ | 64GB |
ストレージ | M.2 SSD:2TB |
サイズ | 16型 |
解像度 | 2,560×1,600 |
リフレッシュレート | 240Hz |
重量 | 2.8kg |
備考 | PC Game Pass 3ヶ月利用権付き! |
\ Amazon公式Webサイトで /
PCゲーマーの欲望がつまったロマン仕様のゲーミングノートPCです。
同時にゲーム配信や高度で高画質な動画編集、AIによるローカル環境での画像生成など、なんでもこなせる超高性能。
デスクトップ型かノート型のどちらがおすすめ?デスクトップ型をおすすめ!

主に下記の点で、デスクトップ型のゲーミングPCを強くおすすめします。
- 安価で性能がよくコスパが優れている
- パフォーマンスがよく快適にゲームを楽しめる
- 静穏性が高い(設置スペースが確保できるなら机の下などにも置ける)
- 故障が少なく寿命も長い
- メモリやストレージ、グラボなどの交換・増設がやりやすい
- USBやHDMIなどの端子の数が多く周辺機器など繋ぎやすい
- 持ち運ばずに据え置きで使い続ける
デスクトップ型とノート型の【メリットの比較】
基本的に下記のノート型ゲーミングPCのメリットがどうしても必要な場合のみノート型を購入し、それ以外はデスクトップ型のゲーミングPCをおすすめします。
デスクトップ型とノート型の【デメリットの比較】
ゲームを快適に楽しみたい場合もデスクトップ型のゲーミングPCが適しています。
ゲーミングPCによくある質問と答え(FAQ)
ゲーミングノートPCが故障しやすく寿命が短いのはなぜ?
ノート型のゲーミングPCは、デスクトップ型よりコンパクトに作られているので、ケースの内部に十分な空間がありません。
そのため、外部に熱を排出するための空気の通り道が狭く、熱がゲーミングノートPC内部にこもりやすくなります。
結果としてゲーミングノートPCは、ケース内部の温度が高くなりやすいので、熱によってパーツ類が劣化しやすく、故障の原因となったり寿命が短くなったりします。
ゲーミングノートPCは性能が劣っているのはなぜ?
一般にノート型のゲーミングPCに使われるCPUやGPUは、バッテリーの持ちをよくするために、デスクトップ型より低電力で動く仕様になっているため、パフォーマンス(性能)が低くなります。
さらに、ノート型のゲーミングPCは、デスクトップ型よりコンパクトに作られているので、ケースの内部に十分な空間がなく、外部にうまく熱を排出できません。
そのため、ゲーム中に負荷がかかるとゲーミングノートPC内の温度が上がやすくなります。
ゲームの実行や映像の描画に必要なCPUやGPUは、一定以上温度が上がると、熱による劣化や故障を避けるために、パフォーマンス(性能)を低下させて、温度を下げようとします(サーマルスロットリング)。
PC用のスタンドなどを利用して、ゲーミングノートPCと机の間にスペースを空けて、熱がこもらずに放熱しやすいようにすると、パフォーマンスが改善します。
ゲーミングノートPCはどのような人におすすめ?
ゲーミングノートPCは下記のような人におすすめです。
- ゲーミングPCの設置スペースが狭く限られている人
- 頻繁に持ち運んだり移動したりする人
- ゲームプレイで勝ちにこだわらない人
- モニターを別に選んで購入し接続したり手間をかけたくない人
- 電気代を節約したい人(電気代はデスクトップ型の半分!)
なお、ゲーミングノートPCは下記のような人にはおすすめできません。
- 快適にゲームを楽しみたい人
- 予算が少ない人
- メモリやストレージ、グラボなどの交換・増設を手軽に行いたい人
- 周辺機用にUSBやHDMIなどの端子がたくさん必要な人
ゲーミングPCを購入する際の注意点やポイントは?
やりたいゲームの推奨スペックを満たしたゲーミングPCを選んで購入します。
必須スペックですと、スペックが足らず快適にゲームをプレイできないこともありますので注意しましょう。
ノート型ゲーミングPCを購入すべき十分な理由がない場合はデスクトップ型を購入する方が無難です。
定期的なメーカーのキャンペーンを利用して、安くコスパ良く購入するとよいでしょう。
予算に余裕がある場合は、今後の最新ゲームへの対応も考慮して、より性能のよいゲーミングPCを購入すると快適にプレイできます。
ゲーミングPCのスペック(性能)の見方を教えて
ゲーミングPCを選ぶときに重要なのが「スペック(性能)」のチェックです。
とくに、ゲームを快適に動かせるかどうかは、各パーツの性能次第。
ゲーミングPCに共通する主おもなスペックの見方を、初心者でもわかるようにやさしく解説します!
CPU:PCの“頭脳”、処理のスピードを決める!
CPU(シーピーユー)は、「パソコンの頭脳」にあたるパーツで、ゲーム中の操作や敵の動き、ゲーム画面の演出など、あらゆる“判断”や“指示”を出す中心的存在です。
CPUは指揮官にたとえられ。どんなに優れた兵士(グラボやメモリ、ストレージ)がいても、指揮官(CPU)の判断や指示が遅ければ全体の動きが鈍くなります。
比較的最近(直近の1~2年)に発売された下記のようなCPUがおすすめです。
- Intel社製
- Core i5 / 7 / 9
Core iシリーズはCore シリーズに移行します。 - Core 5 / 7 / 9
最新のシリーズです。 - Core Ultra 5 / 7 / 9
最新のシリーズで、NPU搭載で効率よくAIを利用できます。
- Core i5 / 7 / 9
- AMD社製
- Ryzen 5 / 7 / 9
- Ryzen AI 5 / 7 / 9
最新のシリーズで、NPU搭載で効率よくAIを利用できます。
最新世代の方が高速&省エネで、「NPU(エヌピーユー)」(AI処理用の補助チップ)を搭載したモデルもあり、今後のゲームやAI系アプリで注目!
グラフィックボード(GPU):ゲーム映像を描き出す“グラフィック担当”!
ジーピーユー)は、「ゲームの映像を処理するパーツ」。
リアルで美しいグラフィックや高フレームレートを出すために欠かせません。
GPU は絵を描く画家にたとえられ、どんなに脳(CPU)が指示を出しても、ヘタな画家(GPU)だとゲーム画面はカクカクしたり、粗くなってしまいます。
ゲームの画質(解像度)によって下記のように異なります。
- 【フルHD】でゲームするなら:GeForce RTX 3050 / 4060 / 5060 など
- 【高画質・4K】でゲームするなら:GeForce RTX 4070 / 5070 以上
GPUには「ビデオメモリ(VRAM)」という一時保存用の記憶スペースがあり、これが少ないと高画質設定で重くなる原因に。
そのため、VRAMは最低でも6GB以上、できれば8GB以上はほしいところです。
メモリ(RAM):「作業机の広さ」で快適さが変わる!
メモリは、ゲームのデータを一時的に置いておく場所(作業スペース)。
少ないと読み込みが遅くなったり、カクついたりします。
メモリ は作業机の広さにたとえられ、机が広ければ同時に多くの作業(アプリ・ゲーム)が快適にこなせます。
そのため、最低でも16GB(最近のゲームでは必須レベル)、複数ゲームや配信などもするなら32GB以上が理想です。
ストレージ:ゲームの“本棚”、SSDが主流!
ストレージは、ゲームやデータを保存しておく“倉庫”のようなものです。
今は「SSD(エスエスディー)」が主流で、読み込みスピードがHDDより圧倒的に速い!
SSD はすぐ取り出せる本棚に相当し、HDDは 地下倉庫のように取りにいくのに時間がかかるので、SSDならゲームのロード時間も短縮!
1TB以上のSSDがおすすめ(人気ゲーム数本を入れるとすぐ埋まります)
Windowsやゲームはテキパキ読み書きできるSSDにインストールし、遅いHDDにはめったに使わないデータや容量が多い写真や動画などの長期保存に向いています。
モニター:解像度やリフレッシュレートで“見やすさ”が変わる!
いくらPC本体のスペックが高くても、モニターの性能が低いと美しく快適に表示されません。
プレイするゲームによって下記の点を確かめましょう。
- 解像度:画質の細かさ
-
スペックの低いゲーミングPCの場合はフルHDなどの低い解像度でプレイすることで、PCへの負荷が減り、パフォーマンスが改善されることでストレスが軽減します。
4Kなど高い解像度でプレイすると、ゲーム内でより視野が広がり見通しがよくなったり、細部までくっきりときれいに表示されるので、遠くの敵や、建物や岩陰に隠れている敵を発見しやすくなったりします。また、MMORPGなどは細部まで美しく描き込まれた4Kの映像で、ゲーム内の壮大な世界観に没入して楽しみたいところです。
モニターの解像度- フルHD(1980×1080):画質は低いが低スペックでもストレスなくプレイできる
- WQHD(2560×1440):高画質できれいに表示されるが、PC(グラボ)の性能も必要
- 4K(3840×2160):超高画質で細部まで美しく表示されるがハイスペックのPC(グラボ)が必要
- リフレッシュレート(Hz):1秒間に何回画面が書き換わるか
-
リフレッシュレートは、パラパラアニメの枚数に相当し。枚数が多い(120・144Hz以上)ほど、動きがヌルヌルして快適!
特にFPSゲームなどではリフレッシュレートが高いほど敵の動きをいち早く察知して、対戦を有利に展開できるので、120Hz以上をおすすめします。おすすめのリフレッシュレート- 60Hz:標準的なリフレッシュレート
- 120Hz:FPSゲームなどで勝ちたい人に最適
- 144Hz:FPSゲームなどで勝ちたい人に最適
- 240Hz:違いのわかるプロ仕様
たとえば、リフレッシュレートが144Hzだと、1秒間に144回も画面が更新されます。
そのため、リフレッシュレートが60Hzの従来型モニターより、1秒間に画面が更新される頻度が2倍以上多くなっています。
結果として、下図のように144Hzでは60Hzのモニターより先に敵の動きが認識できるので、有利にゲームを展開できます。
144Hzのモニターで見ると敵が近くに迫っている様子が遅延なく認識できます。
一方で、60Hzの場合は画面の更新頻度が少ないので、最新の画像に更新されておらず敵がまだ後方にいるかのように見えます。
実際のゲームでこれほどの差が生まれるのであれば、予算を奮発して144Hzのモニターを購入する価値はありそうですね。
そもそも、人間は1秒間に144回も更新される映像の変化を認識できるの?最近の研究では下記のようなこともわかっています。
・人の目は1000分の8秒の変化を認識できることを実験で確認
・動作周波数が高いモニターの使用で単純反応速度が向上
引用:人の目は1000分の8秒の変化を認識 ─eスポーツを通じたスキル開発と健康増進に向けて─|東京都市大学 https://www.tcu.ac.jp/news/all/20201117-33297/たとえば、125Hzであれば1000分の8秒ごとに画面が更新されます。
そのため、上記の研究により人間は少なくとも125Hzの映像の変化を認識できることがわかります。
さらに、高いリフレッシュレートのモニターを使用すると単純反応速度の向上が見込めるようです。
結果として、リフレッシュレートが125Hzに近い120Hzか、より高めの144Hzや240Hzのモニターを使用すると単純反応速度の向上が見込め、ゲームをより有利に展開できるでしょう。
ゲーミングPCの自作かBTOかどっち🤔?初心者さんにはBTOがおすすめ🖥️!
初心者さんにはBTOのゲーミングPCがおすすめです。
というのは、自作で初期不良のパーツを購入してしまった場合などに、各パーツごとのサポートは受けられますが、原因の切り分けなどPCの組み立ては自己責任で行う必要があるので初心者さんにはハードルが高いでしょう。
また、自作でシビアにパーツを選んでも、BTOのゲーミングPCよりコスト的に大差がないこともあるので、リスクや手間も考慮すると初心者さんはBTOのゲーミングPCが最適です!
まずBTOパソコンに慣れて知識をつけ、グラボやメモリ、ストレージなどを交換したり、増設するなどしながら少しずつ経験を積んでから、ゲーミングPCの自作にチャレンジしましょう!
BTOのゲーミングPCのメリット・デメリット🖥️
BTOは注文段階で自分の好みのパーツや容量を指定でき、組み立てはメーカーのプロが行ってくれるので、自分好みのゲーミングPCを手軽にカスタマイズして購入できます。
BTOのゲーミングPCは、手間や組み立て失敗のリスク、パーツ同士の相性問題などもなく、メーカーの保証も付いているので安心です。
そのため、既製品と自作のよいとこどりができるのが最大のメリット!
BTOのゲーミングPCのメリット・デメリットは下記のとおりです。
自作のゲーミングPCのメリット・デメリット🛠️
自作のゲーミングPCは、作成時にパーツをあれこれと調査・選定する楽しみがあり、下記のように自分のやりたいゲームや用途に応じて柔軟にカスタマイズできます。
「ファイナルファンタジー XIVを高解像度で快適にプレイしたい!」
「コスパ最強の高性能で低価格な自作ゲーミングPCを作る!」
「性能重視でロマン仕様を目指す!」
「価格重視でとにかく安く済ませる!」
自作PCの作成にはパソコンのハードウエアやソフトウエア(WinodwsなどOSやドライバー)など幅広い知識と経験、スキルなどが必要になります。
ゲーミングPCの電気代はどれくらい?【1ヶ月あたり500円~3000円】
ゲーミングPCの電気代は、一般的なPCと比較して2~7倍程度高くなる傾向があります。これは、グラフィックボード(GPU)を搭載していない一般的なPCと比べた数値です。
ゲーミングPCの消費電力は140Wから750Wと幅広く、具体的な電気代はPCのスペックや使用状況によって大きく変動します。例えば、1日4時間プレイするなら、1ヶ月(30日)あたり500円~3,000円程度です。
電気代が高くなる主な理由は以下のとおりです。
- グラフィックボード(GPU)の消費電力が高い
グラボ自体が大量の電力を消費し、PC全体の消費電力の大部分を占めます。特にデスクトップPC用のハイエンドグラボ(GeForce RTX 5090など)は575Wに達することもあります。 - 高性能なCPUの消費電力が高い
ゲームの処理やグラボの性能を最大限に引き出すために必要な高性能CPUも、消費電力が大きいです。 - 高いFPS値や高解像度でのプレイ
4K解像度や高いフレームレート(FPS値)でゲームをプレイすると、PCにかかる負荷が増大し、消費電力も高くなります。 - アイドル時でも消費電力が高め
高性能なグラボやCPUを搭載しているゲーミングPCは、PCに負荷がかかっていないアイドル状態でも一般的なPCより消費電力が高い傾向があります。 - プレイ中の継続的な負荷
ゲーム中はCPUやGPU、メモリ、SSDなどに常に負荷がかかり続けるため、消費電力が増加します。 - 長時間プレイ
当然ながら、ゲームのプレイ時間が長くなればなるほど、電気代も高額になります。
特に、デスクトップ型ゲーミングPCは、ノート型に比べて消費電力が2倍程度高くなる傾向があります。
そのため、電気代を抑えたい場合は、ゲーミングノートPCへの買い替えを検討すると、電気代を50%程度節約できる可能性があります。
ゲームをプレイするのにゲーミングPCは必要?
結論から言うと、本格的にゲームを楽しみたいなら「ゲーミングPCはほぼ必須」です。
なぜなら、一般的なパソコン(オフィス用や家庭用PC)では、最新の3DゲームやFPS、MMORPGなどを快適にプレイできないことが多いからです。
🎮ゲーミングPC vs 普通のパソコンの違い
比較項目 | ゲーミングPC🖥️ | 普通のPC💻 |
---|---|---|
グラフィック性能 | ✅高性能GPUで美麗グラフィック ✅高フレームレート対応 | ❌映像処理は最低限、3Dゲームはカクつくことも |
冷却性能 | ✅長時間プレイに対応した冷却設計 | ❌高負荷がかかると発熱・動作遅延の原因に |
拡張性・カスタム性 | ✅BTOや自作でパーツ交換も自由 | ❌基本的に固定構成、拡張は難しい |
ゲーム対応力 | ✅最新タイトルに最適化 | ❌軽いブラウザゲームや2Dゲームが限界のことも |
📱家庭用ゲーム機やスマホじゃダメなの?
項目 | ゲーミングPC🖥️ | PS5・Switch・スマホ 🎮📱 |
---|---|---|
グラフィック設定の自由 | ✅高画質から軽量モードまで自在 | ❌固定(画質・FPS制限あり) |
カスタマイズ性 | ✅操作設定・MOD導入など幅広い | ❌カスタム不可 |
周辺機器の対応 | ✅高性能マウス・キーボード・多画面対応 | ❌コントローラー中心、一部制限あり |
配信・録画・編集 | ✅全部1台で完結 | ❌別機器や設定が必要になることも |
ゲームの種類 | ✅PC専用タイトル多数・セールも豊富 | ❌対応タイトルはメーカー依存 |
👤 こんな人にはゲーミングPCが超おすすめ!
- 🎯 FPS・バトロワ・MMORPGを快適にプレイしたい人
- 🎮 高画質&滑らかな映像にこだわりたい人
- 📺 TwitchやYouTubeでゲーム配信したい人
- 🛠️ MODや設定をいじって自分好みにしたい人
- 🖥️ 将来的にパーツ交換やアップグレードも考えている人
💡 初心者でも安心!10万〜20万円で買えるコスパ最強モデルも!
「初心者だから不安…」という方も大丈夫!
最近では、「ゲーミングPC おすすめ」として紹介されるモデルの中に、10万〜20万円台で購入できる高性能なゲーミングノートPCやBTOモデルも多数あります。
✔ 静音性&省スペースなノートタイプ
✔ コスパ重視のデスクトップBTOモデル
✔ 初期設定済みで、届いたらすぐ使える!
📌 本格的にゲームをするならゲーミングPCは絶対に検討すべき!
たしかに軽いゲームなら普通のPCやスマホでもできますが、
「ストレスなく快適に」「高画質で」「やり込みたい」なら、ゲーミングPCの方が断然おすすめです。
▶ この記事で紹介されているモデルから、自分に合った一台を選べば、快適なゲームライフが待っています!
まとめ|安くて高性能、コスパ最強なゲーミングPCを購入しよう!
ゲーミングPCは一般的なパソコンに比べて高性能なので、価格も安くありません。
そのため、なるべく、高性能で安い、コスパに優れたゲーミングPCを選んで購入したいところです。
3度のメシよりゲーミングPCが好きで応用情報技術者の国家資格を取得した当方が、ネット中を調べ上げ、読者さまに成り代わり、丁寧にリサーチして、厳選した16商品を紹介しています。
この記事を読めば、初心者さんでも、やりたいゲームが快適にプレイできるコスパ最強のゲーミングPCを購入できます。
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